日報めいわ

地域包括ケア学習会

第9803号  2017年10月05日
中通総合病院

「口から食べる」支援のために

中通総合病院の地域包括ケア学習会が9月20日午後5時45分から開かれ、地域の介護施設と明和会から合わせて約85人が参加しました。

『高齢者の食を支える取り組み』をテーマに開催し、中通総合病院の言語聴覚士が高齢者の嚥下障害について、また、遊心苑の介護福祉士が、口からおいしく食べ続けるための取り組みについて話しました。
言語聴覚士は摂食嚥下障害の原因、嚥下の力を見る方法、誤嚥性肺炎や食事の際の観察ポイントを説明。介護福祉士は「入所者の食事状況の観察や心身機能の評価など、多職種によるアセスメントを行ってケアプランを作成し、その実施と評価を行っている。高齢になっても口から食べられるよう、各職種が専門性を発揮したケアを提供していきたい」と述べました。
その後、中通総合病院の看護部が『その人らしい暮らしを支える療養支援プロジェクト』を紹介。立ち上げの経緯やビジョン、取り組みなどを説明し「地域包括ケアシステムが進む中、地域と連携し、病気だけでなく、患者さんの生活を支える看護が求められている。患者さんの生活を知り、介護・予防生活支援の視点を大事にしながら、その人らしい暮らしを支えていきたい」と話しました。
会場からは質問が出され、参加者は各発表への理解を深めていました。