日報めいわ

地域連携研修会

第9910号  2018年10月02日
大曲中通病院

医学講座を開催 ~認知症治療薬の理解を深める~

大曲中通病院で9月13日午後6時から地域連携研修会が開かれ、20の施設から約50人が参加しました。

今回は医学講座として、薬剤師が認知症治療薬の講義を行い、薬の効果、種類と特徴、副作用などを述べました。
認知症治療薬について「病気を根本から改善するものではありませんが、症状の進行を遅らせることによって、リハビリの向上、また、患者さんをはじめご家族や介護者のQOLの改善、心のゆとりにつながることが期待できます」と説明。現在使用できる薬剤を紹介するとともに、妄想、幻覚、興奮など認知症の心理症状や行動異常に用いる抗精神病薬、睡眠薬の注意点を話し「副作用がある場合や薬の数が多い場合は、医師に相談してほしい」と述べました。
当日は、大曲中通病院を担当しているエーザイ株式会社の方が出席し、認知症治療薬について参加者からの質問に答えました。
参加者は「認知症治療薬を服用している利用者が多く、薬について詳しく知ることができて良かった」「治療薬の事例、報告例があれば聞いてみたい」といった感想を寄せていました。