第9926号 2018年11月20日
 大曲中通病院

元気な毎日をいつまでも

大曲中通病院友の会第31回健康まつりが、10月18日に大仙市仙北ふれあい文化センターで開催され、500人近い人が訪れました。

中通総合病院の鈴木院長が『老いと戦い 老いと共・友に』と題して講演し、健康寿命を保つために「栄養」「毎日継続できる運動」「社会参加」の三本柱が必要であることや、もしもの時に備え、受けたい治療や介護を元気なうちに家族と話し合ってほしいと話がありました。
骨密度測定、血管いきいき度測定、物忘れチェック、入れ歯の手入れの実演などの各コーナーは、大曲中通病院と大曲中通歯科診療所の職員が担当。利用された方は「自分の値を知ることができて安心した」と話し、楽しみながら健康への理解を深めました。また、会員による演芸発表会や、歌と踊りのステージで会場は盛り上がりました。