日報めいわ

秋田市周辺救急隊との合同カンファランス

第9934号  2018年12月13日
中通総合病院

災害時における救急医療を学ぶ

11月16日午後6時から、第17回秋田市周辺救急隊・中通総合病院合同カンファランスがイヤタカで行われ、職員と救急隊合わせて150人が参加しました。

今回のテーマは『災害医療』。
菊谷祥博先生(救急・総合診療部長)が『救急医療としての災害医療』と題して講演しました。災害派遣医療チーム『DMAT』の活動について、平成26年の御嶽山噴火時にDMAT隊員として活動した自身の経験を交えて紹介。また、災害は必ず起こるものであり、日ごろから訓練を重ね、消防やその他関連機関との信頼関係を築き、緊急時に迅速な対応をとれるようにすべきだと述べました。
次に、高度救急隊の隊員が『想定外を想定内に ~NBC災害の現状と秋田市消防本部の取り組み~』と題して講演。NBC災害は核物質、生物剤、化学剤による特殊災害で、除染や二次災害の防止など、消防機関としての活動について説明しました。
また今回は、看護師と救急救命士が講師を務め、災害時に傷病者のふるい分けに用いる、START法でのトリアージの演習も実施し、参加者全員で行いました。