日報めいわ

震災の救助訓練を実施

第10050号  2019年12月10日
中通総合病院

秋田市消防本部と

中通総合病院のDMAT(災害派遣医療チーム)が11月17日(日)、秋田市消防本部と合同で、地震を想定した救助訓練を行いました。

訓練は秋田市消防本部からの提案で行われました。中通総合病院が昨年開催した救急隊との合同カンファランスは「災害医療」がテーマで、DMATや消防署の活動が取り上げられたこと、また、土崎消防署外旭川出張所に、がれき救助の訓練施設ができたことから、初めて合同訓練を実施することになりました。
訓練には5人が参加しました。11月16日午前3時32分、秋田県沖を震源とするM7・5の地震が発生したと想定。老朽化した三階建てのビルが倒壊し、翌日、連絡が取れない4人を秋田消防署高度救助隊と中通総合病院DMATが連携して救助する設定で行われました。
内部の状況を確認した救助隊の情報を全員で共有。救助のシミュレーションを実施した後、救助隊と医師が中に進入しました。要救助者は寒い中、身動きができない狭い空間で、長時間がれきに体を挟まれた状態。また、がれきが進入や退出をはばみ、活動のスペースも確保できないなど、制限された空間の中で細心の注意を払いながら救助活動を行いました。
今回の実践的な訓練を通じ、互いの連携をより深め、技術の向上を図ることができました。今後もさまざまな災害について合同で訓練を行っていくことにしています。