日報めいわ

プロジェクト学習を導入

第10108号  2020年06月23日
中通高等看護学院

意志ある学びができる学生の育成を目指して

中通高等看護学院では4月から、全学年を対象に『プロジェクト学習研修』を行っています。

プロジェクト学習は「何のために(目的)、何をやり遂げたいのか(目標)」を明確にし、目標へ向かうプロセスの中で自ら考えながら、課題解決力を身に付ける次世代型の学習手法です。学院では、自分の「ありたい姿」を目指して意志ある学びができる学生を育てようと、このたびカリキュラムへの導入を始めました。講師は、シンクタンク未来教育ビジョン代表で、教育界や医学界などへ新人教育、指導者育成を行っている鈴木敏恵先生を年間教育アドバイザーに迎え、今年度17のプロジェクトを実施する予定です。
4月25日(土)は『プロジェクト学習を理解しよう! ポートフォリオを使ってみよう!』『未来へキャリアストーリーを描こう』がテーマで、二、三年生と教務が参加し、ビデオ会議システムによる遠隔授業が行われました。プロジェクト学習、そして、その際に活用するポートフォリオ(プロセスで得た資料、メモなどを時系列でファイルにしたもの)について学ぶとともに、看護師として大切にしたいことや目指したい専門分野など、学生一人一人が自分の将来について考えました。
また、プロジェクト学習を行う科目の担当教務が学習内容を説明したほか、学生が二人一組になってワークショップが行われ、自分が頑張ってきたことや関心があることについてファイルした、自身の「パーソナル・ポートフォリオ」を見せながら、互いにプレゼンテーションし、相手に伝える説明力と表現力を磨きました。
授業終了後、学生は「自分がどのような看護師になりたいのか、具体的にイメージしながら考えることができた。自分が目指す未来を見据え、勉強を頑張っていきたい」と話していました。