日報めいわ

作業療法係で園芸用法を実施

第10130号  2020年09月10日
中通リハビリテーション病院

植物と接し 生き生きと

中通リハビリテーション病院作業療法係では「園芸療法」を訓練に取り入れています。屋上には患者さんが職員とともに育てた花が咲き、野菜が実をつけています。

園芸療法は、自然に触れ、植物を育てることによって、認知機能やADL、QOLの向上に有効とされる訓練です。中通リハビリテーション病院ではアサガオ、ヒマワリ、マリーゴールド、ミニトマト、シシトウなどを育て、種まきや苗の植えつけ、水やり、収穫といった作業が、体や手指を動かす訓練になるとともに、生活のリズムを整え、また、自発的な行動や、季節を感じることにつながっています。
今年は花を中心に栽培しました。患者さんは水やりに行かなくてもいいのか職員に尋ねたり、どのくらい成長しているのか気にするなど、育てる役割と喜びを感じています。
作業療法係では園芸の有効性や、経験から分かったことについて、リハビリテーション部の研修会で研究発表を行っており、効果を検証しながら今後も園芸療法に取り組んでいくことにしています。