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歯科通信

下あごに持続的に負担のかかる習慣の改善 他

★ 歯科医師 東海林 克

◇顎関節症の治療
(3)治療の実際
4.行動療法などの生活指導

⑤下あごに持続的に負担のかかる習慣の改善

長時間頬杖をつく習慣や、横寝やうつぶせ寝などの下あごに長時間負担の加わる習慣は、やめるよう指導します。

⑥スポーツや仕事などで食いしばらなければならないことはなるべく避ける
重量挙げなど、食いしばりを必要とするスポーツや、バイオリンやサックスの長時間に及ぶ演奏、歌唱など下あごに負担の加わることは、症状が落ち着くまで可能であれば控えるよう指導します。

⑦ストレスの解消法の指導
①で述べた「歯列接触癖(しがせっしょくへき)」もストレスが要因で発生します。ストレスが加わると、身体の「総合的耐久力」が低下するだけでなく、痛みに対する「閾値(いきち)」が低下して、みを感じやすくする要因になります。現代のように生活環境や痛社会的環境が複雑になると、知らず知らずの内にストレスが溜まっていきます。現在のところ、完全にストレスを取り去るということはできません。休息を適度にとったり、軽い運動や趣味にいそしんで発散したりといった対策を取るよう指導します。また睡眠をしっかりとれないと、身体の疲れがしっかりとれないだけでなく、段々疲れがたまっていくことで、顎関節症の症状の悪化を招きます。夜間照明の調整などの睡眠環境の整備を行うよう指導します。


《引用文献》 相原歯科医院ホームページ
  歯科医の時間 日本歯科医師会企画 キャドバリー・ジャパン株式会社提供 顎関節症にいかに取り組むか ホームページ 
いらすとやホームページ
㈱ヤンセンファーマホームページ
なかにし整骨院ホームページ
リクナビホームページ
睡眠の病気を克服しよう | 睡眠障害の症状と治療法 ホームページ


2014年4月号 顎関節症について  顎関節症の治療6