4つの要件

要件1 倫理性:高い倫理観

「患者さんとの関係性の中で明日に希望をつなぐ看護」とは、どのような健康状態にあっても、人間が本来もつ生きる力を引き出しその人らしさを支えること、24時間患者さんの傍らに寄り添い、患者さんの想いを創造する看護ケアを提供することです。

必要なスキルとして人間的な温かさと倫理原則から患者さんやご家族におきていることを洞察できる感受性が必要になります。看護観や倫理観をもち、日々の看護ケアを実践することは当院の看護実践の基軸になります。

要件2 専門性:高い知識と正確な技術

看護専門職として体系的な知識と技術を身につけることが重要です。
配属部署の教育プログラムにより新人~3年目で一人前の知識と技術の獲得が可能です。
一方向の指導ではなく、「教えること」をとおして「学ぶこと」を重視し「共に育つ」環境を整えています。

要件3 主体性:自ら学ぶ

看護職は専門職であり、常に個人の責任として継続学習による能力の維持・開発に努めることが「看護者の倫理綱領」の中に示されています。与えられた学習ではなく、主体性をもちながら自己のキャリア開発をおこなうことが重要です。ライセンスを持った職種として、自己研鑽を重ね自己の責任において提供する看護ケアの質を高めることを基本姿勢とします。

要件4 協働性:お互いさま精神

看護は組織的な活動であり、他職者や他者と協働できるコミュニケーション力、自己認識力、対人関係調整力が必要です。お互いさま精神で気持ち良い、風通しの良い職場環境をつくります。