放射線科の研修目標

放射線科の研修目標

臨床放射線科のX線診断、核医学、放射線腫瘍学の3部門の基礎を実際の診療を通じて取得する。

  • X線診断学
    呼吸器疾患、消化器疾患、婦人科疾患、泌尿器疾患、耳鼻科疾患、整形外科疾患など殆ど全て の疾患のX線検査の診断の基礎を習得する。
  • 超音波診断学
    腹部、頸部、乳房の超音波診断を習得する。
  • 核医学
    各種疾患RI機能検査を中心に、核医学検査の検査方法及び診断を習得する。
  • 放射線腫瘍学
    悪性疾患の系統的理解と放射線、化学療法に関する基礎的知識の習得と実際を経験する。

基本的臨床研修目標

  • 臨床放射線科のX線診断、核医学、放射線腫瘍学の3部門の基礎を実際の診療を通じて習得した。
  • 呼吸器疾患、消化器疾患、婦人科疾患、泌尿器疾患、耳鼻科疾患、整形外科疾患等殆ど全ての疾患のX線検査の診断の基礎を習得した。
  • 腹部、頸部、乳房の超音波診断を習得した。
  • 各種疾患RI機能検査を中心に、核医学検査の検査方法及び診断を習得した。
  • 悪性疾患の系統的理解と放射線、化学療法に関する基礎的知識の習得と実際を経験できた。
  • 胸部疾患、消化器疾患を中心に、単純X線検査の診断レポートを作成する。
  • 各種CT検査、MRI検査の診断レポートを作成する。
  • 各種血管造影を施行し、診断レポートを作成する。
  • 各種核医学検査を施行し、診断レポートを作成する。
  • 癌患者の放射線治療計画に参加し、これを実施する。
  • これらの研修にあたっては、常に放射線の安全取扱い及び防護ができる

方 略

・ 単純写真(頭部、胸部、腹部、骨)の読影を行う。

・ CT検査の特徴や適応を理解する。部位(頭部、胸部、腹部)や疾患に応じて、適切な撮影方法を指示する。画像を読影し、診断レポートを作成する。

・ MRI検査の特徴や適応を理解する。部位(頭部、腹部、脊椎)や疾患に応じて、適切な撮影方法を指示する。画像を読影し、診断レポートを作成する。

・ 核医学検査(骨シンチ、脳血流SPECT)の特徴、検査方法を理解する。画像の読影を行う。

・ 血管撮影、IVRについて指導医のもとで助手を行う。

・ 悪性腫瘍の放射線療法を理解し、基礎的知識を修得する。放射線治療計画に参加する。

・ 研修にあたっては常に放射線の安全取り扱いおよび防護について考え実行する。

・ 病院の内外で実施される関連の講演や勉強会などに積極的に参加し、最新の知見を得た上で、実際の臨床診療に役立てるように努力する。

・ 週間スケジュールは「初期臨床研修に関する規程」を参照

評 価

① 症例毎に指導医と読影を行う。また、作成した診断レポートの内容を検討する。

② 研修医の評価:終了時に評価票に従って自己評価と指導医による評価(3段階)、コメディカルによる評価(5段階)を行なう。また、EPOC(オンライン臨床研修評価システム)に自己評価と指導医評価を入力する。

③ 指導医評価:研修医による評価(3段階)を行なう。

④ 研修プログラムの評価:研修医や指導医の意見を聞き、研修プログラムの検討を行なう。

 

目 次

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