中通総合診療・家庭医養成プログラム

中通総合診療・家庭医養成プログラム

県都の第一線総合病院と農村部の中小病院で提供される、多様な診療の場において獲得する3年間のプログラムです。

はじめに


プログラム責任者 草彅芳明
総合内科・呼吸器内科・前副院長
1975年 東北大学卒

社会医療法人明和会は、中通総合病院をセンター病院とし、中通リハビリテーション病院、大曲中通病院、港北中通診療所、中通健康クリニック、ふき健診クリニック、訪問看護ステーション、歯科診療所(秋田、大曲、港北)、各種老人施設等のネットワークにより、予防から在宅ケアまで一貫して有機的に担える医療サービスを提供しています。
開設以来「いつでも、どこでも、だれでも」「患者の立場に立つ親切で良い医療」をめざし、365日24時間の救急医療を行ってきました。各診療科の横の連携が良く、症例数も多く、研究発表や学会発表にも積極的に取り組んでいます。新臨床研修制度以前(S43年~)からスーパーローテートによる初期研修に取り組んでおり、専門研修にも力を入れています。高水準の設備と充実したスタッフにより、あらゆる分野で高度な医療の提供に努めており、中でも「がん」や「循環器系」の分野では県内でも先進的な医療を提供しています。

中通総合診療・家庭医養成プログラム(Ver.2)

総合診療専門研修Ⅱおよび領域別研修(内科、小児科、救急科、選択科)行う中通総合病院は、秋田県の県都秋田市の中心部に存在する。秋田駅から徒歩で15分という街中の総合病院であり、他の市内大病院が郊外型の立地を選択する中、60年前の開設以来、現在地で診療規模を拡大しつつ医療活動を継続してきた。「いつでも、どこでも、だれでも」「患者の立場に立つ親切で信頼される良い医療を行い地域に貢献していく」という理念を掲げて、いち早く新技術を取り入れ、断らない救急医療、在宅医療への積極的な関わりを行ってきた。秋田市・近郊医療圏の救急車搬入件数三番目の病院であり、一方、診療報酬に収載される遙か前から訪問看護を先駆的に行なってきた。現在は訪問看護ステーション、ヘルパーステーションを併せ持っている。

総合診療専門研修Ⅰを行う大曲中通病院は広い仙北平野の中心地、大仙市に在る。高齢化の進行は秋田市以上であり、農業の不振が地域経済に大きな陰を落としている。核家族化が進みつつあるとはいえ、まだまだ三世代同居の家族も多く、高齢者の在宅医療の受け皿が都市部に比べると大きい。 療養病床、ショートステイ、通所リハビリ機能をもちながら、在宅医療にも力を入れる中小病院で医療と介護の視点を併せ持った診療を展開している。

研修期間・資格

研修終了期間 3年間
研修修了時には、日本プライマリ・ケア連合学会が認定する 「家庭医療専門医」の受験資格を取得します。

プログラム内容(ローテーション例)

※3年間のプログラムは希望に応じて組み替えることが可能です。

研修フィールド

◆総合診療専門研修Ⅰ(病院:6か月)
大曲中通病院(106床)
内科、外科
◆総合診療専門研修Ⅱ(病院:12か月)
中通総合病院(450床)
総合内科(内科、呼吸器内科、神経内科、糖尿病内科)
◆ 内科研修(6か月)
中通総合病院
循環器内科、消化器内科、総合内科
◆救急科研修(3か月)
中通総合病院
◆小児科研修(3か月)
中通総合病院
◆選択科研修(6か月)
中通総合病院
内科研修、救急科研修、小児科研修中に「消化器外科、整形外科、精神科、産婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、放射線科」より選択して週1回研修する。

評価システム

月1回開催するレジデント・デイにおいて、各後期研修医が行動目標を達成できたか、プログラム責任者、指導医が評価する。また、1ヶ月の振り返りと次の1ヶ月の課題設定を行う。
行動目標に従い、提出レポートを定め、各科指導医が点検し、プログラム責任者に報告する。
年3回の研修管理委員会において、研修内容、レポート、その他について、到達度を総合的に評価する。毎年最後の委員会では、修了判定について審議する。

指導体制

サポート体制

病児保育園
社会医療法人明和会中通総合病院では、お子さんが病気の際、仕事を休めない保護者の方のために、専任の看護師などがお子さんを一時的にお預かりする専用の「病児保育室」を開設しています。

開設日
平成26年10月1日
場所
中通総合病院西棟3階
利用定員
1日最大6人

お問い合わせ先

社会医療法人明和会 中通総合病院
秋田県秋田市南通みその町3番15号
TEL.018-833-1122
FAX.018-831-9418
E-mail.miyakawa@meiwakai.or.jp
http://www.meiwakai.or.jp/nakadori/