2012.11.15(第37号)
 中通総合病院 臨床研修部

指導医と研修医による意見交換会を開催(11/5)

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意見交換会は「半年間の研修を振り返り、研修医からの意見や要望を今後の研修に活かしていく」ことを目的に毎年この時期に開催されています。
研修医からは「看護師の名前の読み方が分からないことがあるので、全職員の名札にふり仮名を付けてほしい」「パンの代わりにご飯を置いてほしい」「名札が『研修医』で患者さんに文句を言われたりする」「DNRを行なってもいいか分からない」などの意見が出されました。
指導医からは「名札は『研修医』にする流れにありますが議論が必要なので、先生方の意見を参考にしたい」「研修医が単独で実施していい行為と指導医の基で行う行為が一覧である。DNRは主治医に来てもらってやるべき」など、活発に意見が交わされました。
続いて行われた懇親会では和気あいあいとした雰囲気の中、研修以外(?)の話題で盛り上がっていました。

臨床研修交流会に参加

10月26、27日大阪市を会場に民医連と医療福祉生協連共催による「第11回臨床研修交流会」が開催され、2年目研修医の吉田医師と1年目研修医の篠﨑医師が参加しました。秋田空港は霧のため航空機の離着陸が出来ず、1時間遅れで出発。記念講演は途中参加となりましたが、発表時間にはどうにか間に合うことができました(汗)。
ポスター発表は吉田医師が「夜間救急外来当直と救急カンファランス」、篠﨑医師が研修医室で情報交換ツールとして利用している「レジデントノート」について発表。いずれも堂々とした発表で、質問にも丁寧に答えていました。