院長あいさつ

院長 小貫渉

当院は1969年(昭和44年)に開設され、内外の先生方のご協力により発展し、時代のニーズに合わせたリハビリテーションを提供しています。

リハビリテーション医療は発症からの時期により、急性期・回復期・慢性期(維持期)に分類されます。当院では、主に回復期から維持期のリハビリを担当しております。

現在回復期用の病床は110床で、残りの110床を療養病床とし、いろいろな疾患に適したリハビリを行なっております。おかげ様で回復期病棟では、日曜日もリハビリを行なうことができるようになり、365日体制となりました。当院は全国でも数少ない「都市型のリハビリ専門病院」であり、秋田市近郊でリハビリが必要な患者さんの多くをご紹介いただいておりますので、今後もスタッフのレベルアップに努め、質・量ともに充実した回復期のリハビリテーションを提供したいと考えております。

さらに当院では、退院後の在宅でのリハビリを充実させるため、訪問リハビリの部門が独立しています。以前はすべて訪問看護ステーションからの派遣でしたが、障害の状態や介護度、年齢などに応じて適切なサービスが提供できるよう、現在はステーションに4名、院内に4名のセラピストを配置しております。訪問リハビリのニーズは年々高くなっており、できるだけ皆様の要望に応えられるよう調整して参ります。

一方、療養病棟では年々患者の重症化が進み、死亡退院や状態の悪化により急性期の病院へ転院する割合も増えています。当院では原則として、転院が必要な際には、紹介元の病院へ治療をお願いする方針をとっています。何卒この点についてもご理解をいただき、スムーズな「医療連携」にご協力下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。

2014年7月