日報めいわ

地域連携研修会

第9897号  2018年08月21日
大曲中通病院

リハビリテーション的介助方法を学ぶ

大曲中通病院で7月28日(土)、地域連携研修会が行われ、21の施設から30人が参加しました。

「時間をかけてじっくり学びたい」という要望にこたえ、今回初めて午前の半日にわたって実施し『ポジショニング』『嚥下と食事介助』『起き上がりから移乗までの介助方法』の研修を行いました。
作業療法士は講義の中で、褥瘡の予防、摂食・嚥下機能の維持の面からもポジショニングはとても重要であること、また、食事の介助をする際は食べ物の形態、一口の量、姿勢などに気を配るなど、誤嚥を防ぐ上で気をつける点を説明。「食べることができれば体力がつき、フレイルやサルコペニアを予防できる。食べ続けることはリハビリにつながる」と述べました。
実技はグループに分かれて行い、各グループに理学療法士や作業療法士がつき、寝返りや立ち上がりなどの介助方法を一人一人にきめ細かく指導しました。参加者は疑似体験を通して片まひの患者さんの感覚を理解し、介助する人、される人、双方が安全で楽にできる方法のこつを学びました。
研修後は「分かりやすくためになった」「介助者の都合に合わせたやり方をしていたことに気づいた」「実技でいろいろな体験ができて良かった」などの感想を寄せていました。