第10053号 2019年12月19日
 中通総合病院

国家試験対策にも触れる

11月29日午後6時から、中通総合病院主催の「初期臨床研修説明会」が開催されました。

臨床研修担当部が企画したもので、20人の参加がありました。
鈴木敏文院長が中通総合病院の概要と『初期臨床研修プログラム』を説明し、中通総合病院で行っている研修の理念、内容をはじめ、2020年度に改正される初期臨床研修制度の変更点について話しました。
また、研修管理委員会のメンバーで、内科専門研修プログラムの責任者である奥山慎統括科長(腎臓・リウマチ科)が「腎・膠原病最新の国試対策」と題して講演。知識よりも実践が問われる傾向にあり、最近の国家試験問題がどのように変わってきたのか例題をもとに説明し、参加者は熱心にメモを取っていました。
その後行われた懇親会では先輩研修医や上級医が参加し、終始和やかな雰囲気の中、学生たちと親睦を深めました。