日報めいわ

環境・保健事業功労者表彰

第10051号  2019年12月12日
中通総合病院

小野巖先生と宮野勇徳さんが受賞

中通総合病院の小野巖先生(病理科)と宮野勇徳さん(生理検査課)が、秋田県から『環境・保健事業功労者』として表彰を受けました。

小野先生はCT、MRI、超音波などの画像診断の実用化が不十分な時代から今日までの約50年間、病理解剖、病理組織診断、術中迅速診断、細胞診業務に従事してきました。また、研修医や医学生へ指導し、若い人材の教育に力を注いできたほか、中通高等看護学院の学院長を長年務めました。
宮野さんは脳波をはじめとする多くの臨床検査業務に従事し、技師長として職場の管理・運営にも尽力されました。院外でも、秋田県臨床検査技師会の事務局長として会の運営や組織づくりに加え、県民に臨床検査技師や検査について知ってもらうための啓発活動を行ったり、秋田県新生児聴覚検査対策委員会では聴覚スクリーニングの精度管理の維持に携わっています。
これらの功績が評価され、お二人は表彰される運びとなりました。表彰式は11月25日に秋田県庁の正庁で行われました。
表彰にあたり、小野先生は「病理学の重要性は今後も変わらないと思います。若い研修医にはその重要性に気づき、病理学の道に進むことを期待するとともに、私自身も体力の続く限り、この仕事を続けていきたいと思います」、宮野さんは「病院、技師会の方々に助けられ、そして何より職場のスタッフの協力のおかげで受賞できたことに感謝しています。今後も微力ではありますが力を尽くしていきたいと思います」と話しています。