中通総合病院 

断層画像でより精度の高い診断が可能に
 
中通総合病院では7月から、3D撮影ができる「乳房トモシンセシスシステム」を搭載したマンモグラフィ(乳房エックス線撮影装置)を導入しました。
中通総合病院には、乳腺と甲状腺の治療を専門とする「乳腺内分泌外科」があり、最新の医療機器を備え、診断・治療を行っています。
今回導入したマンモグラフィは、複数の角度から撮影した画像データをもとに、断層画像を作成することができる装置です。乳房の状態を立体的にとらえ、従来の2D撮影では見えにくかった病変をよりはっきりと確認することができます。
2D撮影と同様、乳房を圧迫し、二方向からの撮影を両方の乳房で行い、それぞれ複数の角度から撮影します。一回の圧迫位置合わせで、3Dと2Dの両方の撮影を短時間で行うことができます。
複数の角度から撮影した画像は、画像処理によって一ミリ幅の断層画像に再構成されます。画像は断層ごとに見ることができ、乳腺の重なりによって見えにくかった病変も見つけることができるようになり、診断の精度がより高くなりました。