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中通総合病院の医師、新聞に紹介される

中通総合病院

中通総合病院の医師、新聞に紹介される

 

- 消化器内科 & 呼吸器外科 -

中通総合病院の千葉満郎医師らのクローン病についての論文が、消化器内科学の英文雑誌『World Journal of Gastroenterology』に掲載されたとして、7月20日付の秋田さきがけ新聞に、また、8月8日付の読売新聞「病院の実力~秋田編」の肺がん特集に、禁煙外来の折野公人医師(呼吸器外科)のインタビュー記事が掲載されました。

◆千葉満郎医師(消化器内科) クローン病の論文が消化器内科学の英文雑誌に

クローン病は口、小腸、大腸といったさまざまな消化管に炎症や潰瘍を引き起こす原因不明の病気です。投薬や手術によって症状が落ち着いても、一年以内に約六割の患者さんが再燃(症状が落ち着いた後で、再び悪化すること)します。
千葉医師らは再燃防止策として、肉、魚、砂糖を控える「セミベジタリアン食」を推奨。論文では、症状の落ち着いた患者さんに退院後もセミベジタリアン食を取るよう指導したところ、継続したほぼすべての患者さんが二年以内の再燃がなかったこと、中断してしまった患者さんは再燃したことを紹介しています。
記事の中で千葉医師は「セミベジタリアン食は世界中どこでも提供でき、ほかの大腸の病気にも有効だと考えられている。多くの医療機関に、セミベジタリアン食による治療が広がってほしい」「多くの病気は食事などの生活習慣によって改善できることを知ってもらいたい」と話しています。

◆折野公人医師(呼吸器外科) 肺がんの早期発見のため検診の必要性を訴える

特集では、全国の主要医療機関に読売新聞が行った、昨年度の肺がんの治療実績についてのアンケート結果をもとに、東北五県の医療機関の「年間の手術件数」「手術に伴う平均入院日数」「定位照射を行った人数」を紹介しています。これらのデータとともに、折野医師に肺がんの予防、早期発見について取材した記事が掲載されました。
肺がんの原因と指摘されている生活習慣は喫煙であること、以前はフィルターのないたばこが普及していて、血たんやせきなどの症状が出る「扁平上皮がん」の患者さんが多かったが、フィルター付きのたばこが主流の現在では、肺の内部まで有害物質が吸引され、症状の出ない「腺がん」の割合が増えていることを話しています。
また、中通総合病院で肺がんドックを行っていることを紹介。ドックではCT診断やたんの細胞診を行い、より小さながんや早期のがんの発見に努めています。折野医師は「症状の出ないがんの早期発見には検診が有効」と述べています。