第9921号 2018年11月06日
 中通総合病院  大曲中通病院

迅速に対応できるように

中通総合病院と大曲中通病院で10月11日、防災訓練が行われました。

中通総合病院は、職員が少ない深夜にS3病棟の洗面室から出火したことを想定しました。初期消火、連絡・通報、避難誘導の一連の訓練を実施し、参加者は真剣に取り組んでいました。
立ち合った城東消防署の方からは「多くの人がいる施設で火災が起きたときに怖いのは、パニックになり、何をしたらいいのか分からなくなること。今後も訓練を繰り返して自分の役割を理解し、いざというときに動けるようにしてほしい」と講評があり、消防署への通報を早く行うことや、だれでも同じように行動できるよう共通のルールをつくっておくことなどの助言がありました。参加者は「実際の場面では何をしたらいいのか、訓練を振り返っておきたい」「避難場所や、避難の際に使用できる階段を日ごろから把握しておくことが必要」「判断ミスが被害を大きくすることを痛感した」などと感想を話していました。
大曲中通病院では30人が参加し、初期消火訓練を行いました。消防設備を取り扱っている業者の方が、消火器と屋内消火栓の操作方法を説明。悪天候のため屋内消火栓の放水訓練は実施せず、消火薬剤の代わりに水を入れた消火器を使った訓練をしました。
参加者は慌てず対応できるよう、操作や消火の方法を確認していました。