第9894号 2018年08月09日
 中通総合病院

力強い演技で患者さんを魅了

8月6日に中通総合病院で、南通り竿燈会とあきぎん竿燈会の皆さんが竿燈の演技を行いました。

当日は風が強く、小雨が降っていましたが、竿燈会の皆さんは悪条件にも負けず、力強い演技を披露してくれました。会場に太鼓と笛のおはやしが響きわたる中「ドッコイショ―、ドッコイショ」の掛け声と共に、手の平や肩、額、腰に差された竿燈が、天高く上げられました。
患者さんの中には、看護師に付き添われながら外に出て、間近で見て迫力を感じる方もいれば、病室や廊下の窓から眺める方もおり、差し手の洗練された技術に見入っていました。
演技を終えると、竿燈会の皆さんは患者さんと一緒に記念撮影を行ったり、握手をして励ましの言葉を掛け、患者さんはとても喜んでいました。
また、4日(土)には、中通リハビリテーション病院にも南通り竿燈会、八日町竿燈会、下米町二丁目竿燈会の方が訪れ、演技を披露しました。