初期臨床研修説明会

研修生活を語る

中通総合病院の初期臨床研修説明会が、６月８日午後６時から開催されました。

この説明会は、当院へのマッチングに結び付けるために臨床研修担当部が企画したものです。実習参加者や夜間当直アルバイトの学生、研修医の後輩などに広く呼び掛けたところ、秋田大学をはじめとする四つの大学から、合わせて13人の参加がありました。
初めに鈴木院長があいさつし、研修プログラムを説明。続いて初期研修報告では、一年目で、循環器内科をローテート中の堀江祐紀先生と、消化器センターをローテート中の渡辺学先生が、研修生活や一日のスケジュール、経験症例、中通を選んで良かったことなどをプレゼンテーションしました。
その後行われた懇親会では、臨床研修支援チームメンバーの鈴木院長、三船大樹統括科長（呼吸器内科）、佐々木勇人科長（消化器外科）と研修医が、和やかな雰囲気のもと、当院の魅力について話をしました。学生たちは熱心に話を聞き「とても雰囲気が良く感じられる。ぜひ病院見学や地域実習に参加したい」という声も聞かれ、親睦を深めることができました。