第9870号 2018年05月17日
 中通総合病院

リウマチをテーマに

中通総合病院の第9回「卯月の会」(地域の医療機関との親交を深める会)が、4月24日午後7時から秋田ビューホテルで開かれました。

職員77人、地域の医療機関から28人、合計105人が出席しました。
鈴木院長がトピックスとして『がん地域連携クリティカルパス』と、厚生労働省が3月に公表した『人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン』に触れ、「患者さんが自宅や施設で最期を迎えることがスムーズにできるよう、協力を頂きながら進めていきたい」と述べました。
今回は「リウマチ」をテーマに、医師、薬剤師、臨床検査技師が講演。リウマチの診断や治療について症例を交えながら説明するとともに、さまざまな職種が連携し、治療を行っていることを述べました。
その後の懇親会では、交流を通じて出席者同士が親交を深めました。