第10140号 2020年10月20日
 大曲中通病院

感謝と敬意をこめて祝福

9月15日、大曲中通病院のショートステイで敬老会が行われ、利用者14人が参加しました。

敬老会

当日は、マスクの着用や、参加者同士が一定の距離を取るなど、新型コロナウイルス感染症への対策を取った上で開催しました。
初めに、参加者一人一人の出身地や昔の職業、これまで頑張ってこられたことの紹介とともに、佐藤幸美院長から感謝状が手渡されました。笑顔でリラックスした様子で受け取る方、背筋を伸ばしてキリっとした表情で受け取る方、参加者それぞれの個性が表れていました。
続いて、鯛の形をした和菓子の雲平への入刀式を行いました。男女それぞれ最高齢の96歳と99歳のお二人が入刀。入刀式後はスタッフも含め全員で秋田県民歌を合唱しました。その後の茶話会では昔懐かしい雲平を口にし、皆さん喜んでいました。
最後に参加者の代表の方が「本当に素晴らしいものに参加させてくれてありがとうございます」と目を潤ませながらあいさつを述べて、敬老会は終了しました。