第10150号 2020年11月19日
 中通総合病院

第31回秋田県病院大会 リハビリの充実に貢献

10月24日(土)に、秋田キャッスルホテルで第31回秋田県病院大会が開催され、中通総合病院リハビリテーション部の大場みゆき統括技師長が、優良職員として秋田県病院協会から表彰を受けました。

大場統括技師長

優良職員表彰は長年県内の病院に勤務し、地域医療に貢献してきた方に贈られます。
大場統括技師長は昭和60年に入社し、中通リハビリテーション病院と中通総合病院で、長年にわたり、患者の廃用の防止と早期離床に取り組み、急性期リハビリの充実に貢献するとともに、平成27年には日本糖尿病療養指導士の資格を取得し、糖尿病患者のリハビリの発展にも尽力してきました。それらの功績が認められ、今回優良職員として表彰される運びとなりました。

大場統括技師長からの言葉
中通総合病院に異動してから9年間、無我夢中で勉強し、働いてきました。この間に心大血管リハビリの開始、地域包括ケア病棟の開設がありました。また、がん患者、糖尿病患者、透析患者、後期高齢患者などリハビリが必要な患者さんを拡大し、スタッフの皆も協力して、それぞれの専門性に誇りを持ってのびのびと取り組んでくれました。
今回このような評価を頂いたことは、リハビリテーション部長である成田裕一郎先生、リハビリテーション科長である佐藤知副院長、そしてPT、OT、STスタッフのおかげであり、大変うれしく思っております。推薦していただきました鈴木敏文院長はじめ、職員の皆さま方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。