第10181号 2021年04月08日
 明和会

明和会の一員として新たな一歩を踏み出す

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今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染防止を考慮し、オンライン中継の形をとりました。本部の会場には、新入職員の代表1人が出席し、ほかの新入職員は配属された院所で、中継された映像を見ながら式に臨みました。
加賀谷肇会長が「社会人としてのスタートラインに立たれた皆さんと、これから一緒に仕事ができることをうれしく心強く思います。初めのうちは失敗したり、しかられたりすることもたくさんあるでしょう。どんなささいなことでも恥ずかしがらずに周りのスタッフに聞いてください。必ず親切に丁寧に教えてくれます。焦らずに、一歩一歩、医療人として立派に成長していただきたいと願っています」と訓示しました。
そして、新入職員の代表が「我々新入職員は、それぞれの志を持ち、今日までそれぞれの専門分野を学んできました。そして今、一医療人としてスタートラインに立ち、患者さんやご家族の支えになれることへの期待で胸がいっぱいです。患者さんの病気や症状だけを関心ごととするのではなく、患者さんとご家族の訴えに真摯に耳を傾け、自分に何ができるか、理想の医療のあり方を日々模索しつつ、精進を重ねていきます。少しでも早く戦力になれるよう何事も全力で取り組みますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と誓いの言葉を述べました。