第10233号 2021年09月30日
 大曲中通病院

健康と長寿を願って心からのお祝いを

9月20日の敬老の日に、大曲中通病院のショートステイで敬老会が行われ、利用者の方15人が参加しました。

 [129KB]

例年、敬老会では利用者の方に感謝状を贈呈しています。しかし、昨年から新型コロナウイルス感染症の影響で面会ができず、行事の開催も少なくなっていることから、より記憶と記念に残るものを贈りたいと、今年は記念品に二つ折りタイプの写真入れを用意しました。
当日は、会場のホールに紅白の幕や大きな金色の扇を飾り、職員が一人ひとりに写真入れを手渡しました。写真入れの中には、事前に撮影した利用者の方の写真を納め、また、皆さんの長寿を願い「60歳にお迎えが来たらとんでもないよと追い返せ」「80歳、なんのまだまだ役に立つ」「111歳、そろそろゆずろうか日本一」といった『長寿の心得』を記載。写真を見て笑顔になる方や、心得を読んで「いい言葉だなあ」と笑いながら話す方もおり、和やかな雰囲気で会は進みました。
午後は、紅白まんじゅうを食べながら茶話会が行われました。民謡のDVDを鑑賞した際には、利用者の方が踊りを披露する場面もあり、皆さんの思い出に残る楽しい一日となりました。