第10344号 2022年12月01日
 中通高等看護学院

看護師への一歩を踏み出す

中通高等看護学院の誓いの式が、10月22日(土)に明和会体育館で行われました。

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 初めに『戴灯の儀』が行われました。教職員や保護者が見守るなか、一年生が一人ひとりナイチンゲール像から灯火を自分のキャンドルに受け取り、参列者に向けて自身のキャリアビジョンを発表しました。そして48人全員が壇上に揃うと「夢に向かって頑張ります」と宣言し、看護の道を進む決意を新たにしました。

 その後、五十嵐知規学院長が「現場の看護師は、患者さんの命と健康を守る高い使命感を持って生き生きと働いています。皆さんが社会に貢献する看護師として活躍する日を心待ちにしています」と式辞。上級生からの励ましの言葉では、三年生の代表が自身の体験をもとに、患者さんとの出会いの大切さや患者さんに接する姿勢、看護のやりがいなどを伝えました。最後に一年生の代表が「看護師への道は平坦ではなく、たくさんの壁に直面すると思いますが、今日の誓いの式を思い出し、学校で出会った大切な仲間と助け合いながら看護師への道を進んでいきたいと思います。これからもご指導、ご支援の程、よろしくお願いいたします」とお礼の言葉を述べました。