第70号 2026年01月16日
 中通リハビリテーション病院

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 こんにちは なかちゃんです! 

 新しい年が始まり、気づけば1月も折り返し。今年の寒さは本気をみせていますが、私たちの現場はいつも熱気でフル稼働です。
 今回は、そんな現場の息づかいを感じていただける話題をお届けします。

 中通リハビリテーション病院に、2015年12月1日に開設された『通所リハビリテーション』が10周年を迎えました。



 2014年の診療報酬改定で、要介護被保険者の維持期リハビリを医療保険から介護保険への移行を進める方向性が明確に示されました。
 これを受け、中通リハビリテーション病院では、通院中の患者さんや退院後にリハビリを考えている患者さんが、外来で継続してリハビリを受けられるよう、介護保険で行うリハビリに特化した短時間型の通所リハビリテーションをスタートさせました。

中通リハビリテーション病院
訪問・通所リハビリテーション 統括技師長 田安義昌さんより

 当施設は2025年12月で開設10周年を迎えました。当施設の開設は、当時の厚労省が、要介護被保険者の医療での維持的リハビリサービスを、2014年度以降は介護保険サービスで行うとの通達を出したことがきっかけでした。
 開設当初は、中通リハビリテーション病院の外来リハビリを利用していた患者さんへのサービス継続を目的に、細々と事業を行っておりましたが、10年経過した現在では、契約者は約130名、毎月の利用者は累計で約500件を超えるほどになり、開設当時に比べて契約者数は約4倍、毎月の利用者数も5倍以上の規模となりました。スタッフ数もセラピスト3名にドライバーと介護士の5名からのスタートでしたが、今ではセラピストも6名に増え、スタッフ数8名体制で頑張っています。ちなみに、市内で言語聴覚士が所属している施設は、 当施設の他に数える程度しかありません。(続く)



(続き)
 地域のケアマネージャーや医師からは、利用希望者のご紹介を多くいただくようになりました。また利用者の方々からは「しっかりしたリハビリを受けたい」「専門家のいるところでリハビリをしたい」など、当施設を選ばれたお声を多くいただいており、コロナ禍以降、介護分野でのリハビリサービスの需要は増えているように感じます。
 そして当施設最大の特徴である、セラピストが直接行う個別指導中心のスタイルが、多くの方々に認知されてきたのだと大変喜んでいる状況です。一方で、多くの利用者が急性期~回復期の時期に、病院でのリハビリサービスを受けた経験をお持ちであることから、我々に対する期待値の高さの表れであるとも考えられ、より一層、精進が必要だと痛感しています。
 医療や介護の分野では何かと落ち着きのない昨今ですが、当通所リハビリテーションは、学校や病院といった地域の“生活インフラ”のような役割を持った存在として、今後もサービスが継続できるようスタッフ一同頑張っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

 

*なかちゃん編集後記**

10周年おめでとうございます
日々利用者さま一人ひとりに寄り添い、積み重ねてきた10年は
数字以上に重みのある歩みです
これまで支えてくださった利用者さま、ご家族の皆さま、そして
現場を守り続けてきた職員の皆さんに、心から敬意と感謝を表し
ます
次の10年も、地域にとって欠かせない存在として、歩みを重ねて
いくことを期待しています!