掲示事項

入院基本料に関する事項

一般病棟(10対1入院基本料)

  • 入院患者10人に対し1人以上の看護職員(看護師、准看護師)を配置しています。また、院内感染防止、医療安全管理、褥瘡対策、栄養管理に係る体制を整備しています。

  ※ 当院では、患者さんの負担による付き添い看護は認められておりません。

入院時食事療養に関する事項

 当院では、入院時食事療養(Ⅰ)の基準を満たした食事を提供しています。また、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しております。

明細書の発行に関する事項

 当院では、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口までお申し出ください。

特定療養費等に関する事項

  • 特別の療養環境の提供(特別個室利用)
    料金/日 病室 主な設備

    1日につき

    5,500円

    (消費税込)(お産の場合は非課税となります)

    4階A病棟 : 412、413号室
    4階B病棟 : 426、427、428、429、430、431、432、433、434、435、438、439号室
    5階病棟 : 510、511、512号室
    6階病棟 : 610、611、612号室
    7階病棟 : 701、702、703、705、706、707、710、711、712号室
    8階病棟 : 810、811号室
    9階病棟 :910号室
    S3階病棟 :305、306、307、311号室
    バス、トイレ、ロッカー、冷蔵庫(有料)、テレビ(有料)
    • 初診に係る特別の料金
      他の病院等からの紹介状を持たないで来院した患者さんについては、初診に係る費用として、1,100円(消費税込)を徴収させていただきます。ただし、紹介状のない初診の方であっても、緊急その他やむを得ない事情で受診された方については、この限りでありません。
  • 医科点数表に規定する回数を超える診療に係る特別の料金
    患者さんの希望により医科点数表に定められた算定上限を超えて疾患別リハビリテーションの個別療法を行う場合は、下記の料金を徴収させていただきます。
    疾患別リハビリテーションの区分 料金
    脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき 2,695円(消費税込)
    廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき 1,980円(消費税込)
    心大血管リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき 2,255円(消費税込)
    運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき 2,035円(消費税込)
    呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき 1,925円(消費税込)
  • 入院期間が180日を超える入院
    患者さんの事情により長期に入院される場合は、180日を超える日から入院料の一部を負担していただく場合があります(難病等患者さんを除く)。
    入院料の区分 料金
    急性期一般病棟入院基本料2 1日につき 2,717円(消費税込)
  • 選定療養費の価格について
    対象商品 料金
    FreeStyleリブレ2センサー 4,950円(消費税込)
    FreeStyleリブレ2リーダー 4,400円(消費税込)

保険外負担に関する事項

当院は、以下の項目について実費のご負担をお願いしています。

項目 料金
診察券再発行 110円(消費税込)
診断書等発行手数料 1通につき1,100円~11,000円(消費税込)
※詳しくは、医事課文書係におたずねください。

その他 詳しくは、医事課職員もしくは病棟看護師にご確認ください。

厚生局長への届出に関する事項

当院は、次の施設基準に適合している旨の届出を行い、所定の診療報酬を算定しています。

詳細はこちら からご参照ください。

その他掲示事項

医療情報取得加算に関するお知らせ

当院は、オンライン資格確認について、以下の体制を整備しております。

①オンライン資格確認を行う体制を有しております。
②受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用して診療を行っております。

医療DX推進体制整備加算に関するお知らせ

当院は、医療DXを推進し、質の高い診療を実施するため、以下の体制を整備しております。

①オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しております。
②マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
③電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施してまいります。

医療安全管理者等による相談・支援

    当院では、医療安全管理者等による相談および支援を受けることができます。詳しくは、患者相談窓口へおたずねください。

      院内トリアージ実施料について

      看護師が患者様の症状をうかがい、体温や脈拍などを測定後、患者様の緊急度・重症度を判断しています。患者様の重症度により、診察順序が変更になることを予めご理解お願いいたします。

      外来腫瘍化学療法診療料1について

      当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者様が、安心・安全に治療を継続するため、以下の体制を整備しています。

      ・医師、看護師、薬剤師を院内に常時配置し、患者様からの電話等による緊急の問い合わせに24時間対応できる連絡体制を整備しています。
      ・緊急時に患者様が入院できる体制を確保しています。
      ・化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を定期開催しています。この委員会は化学療法に携わる各診療科の医師、業務に携わる看護師、薬剤師、臨床検査技師、栄養士、事務員で構成されています。

      コンタクトレンズ検査料1について

      初診の場合:291点
      再診の場合:76点
      但し、当院または当院と特別の関係にある保険医療機関において過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合には、
      再診として請求させていただきます。※現在当院と特別な関係のある保険医療機関はございません。
      コンタクトレンズ検査料1:200点
       お薬や処置、手術などの費用は含まれません。
       また、他の病気がある場合は、通常の保険点数になる場合もあります。
      コンタクトレンズ診療担当医師
       月~金曜日  医師氏名:羽渕 由紀子 
       なお、コンタクトレンズ検査料に係る費用について、ご不明な点は担当者がご説明いたしますのでお申し出ください。

      地域歯科診療支援病院歯科初診料、歯科外来診療医療安全対策加算2について

      当院では歯科医療に係る医療安全管理対策について以下のとおり取り組んでいます。

      ・医療安全管理、院内感染対策、医薬品業務手順等、医療安全対策に関わる指針等を策定しています。
      ・医療安全対策に係る研修の受講ならびに従業者への研修を実施しています。
      ・安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具等を設置しています。
       設置装置等:AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置
      ・医療機器の洗浄、滅菌を徹底するなど、院内感染対策を講じています。
       設置装置:オートクレーブ、消毒器
      ・緊急時に対応できるよう、医科と連携しています。

      ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)について

      当院は、ハイリスク分娩において、以下の医療機関と共同して診療にあたります。

      ・秋田大学医学部附属病院  秋田市本道1丁目1-1 TEL 018-834-1111
      ・秋田赤十字病院      秋田市上北手猿田字苗代沢222-1 TEL 018-829-5000

      後発医薬品使用体制加算1について

      当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定
      供給に向けた以下の取り組みを実施しています。

      ・後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
      ・医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる
       体制を整えています。
      ・医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、その際は

       患者様に十分にご説明いたします。

       ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

      大体骨近位部骨折後48時間以内に手術を実施した前年の実績

      集計期間 令和6年1月~令和6年12月

      合  計 30件

      回復期リハビリテーション病院入院料5に係る掲示事項

      8月 9月 10月
      直近3ヶ月の退棟患者数 21 18 23
      退棟患者の回復期リハビリテーションを要する状態の区分別な内訳 8月 9月 10月
      入 院 患 者 の 構 成 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症、義肢装着訓練を要する状態 3名 0名 4名
      大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の骨折の発症、二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 15名

      13名

      13名
      外科手術又は肺炎等の治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術後又は発症後の状態 0名 0名 3名
      大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷の状態 0名 2名 3名
      股関節又は膝関節の置換術後の状態 3名 2名 0名
      急性心筋梗塞、狭心症発作その他急性発症した心大血管疾患又は手術後の状態 0名

      1名

      0名
      上記に準ずるもの 0名 0名 0名

      直近の回復期リハビリテーション病棟実績指数

      算出期間 2025年4月~2025年9月
      実績指数 23.1