中通リハビリテーション病院は1969年に開設され、障害のある人たちの「生命」「生活」「人生」の質を豊かするという病院理念をもとに、急性期の治療を終えた患者さんを早期に受け入れ、回復期、慢性期、在宅と生活の場面を連続して支える医療を展開しています。

 

看護部門は、「患者さんの尊厳を守り、看護を創造する」という理念のもと、患者さんの想いや価値観を大切に、その人らしい生活の再構築が実現できるよう取り組んでいます。また患者さんを生活者の視点で捉え、食事・排泄・清潔・睡眠などのセルフケア能力を高めることができるよう、多職種の調整役となりチーム医療を推進しています。

専門職業人として倫理観を高め質の高い看護を提供できるよう、キャリア開発ラダーや目標管理を活用した職員育成に取り組み、ひとり一人がやりがいを持ち働き続けられるよう職員を大切にした看護部門を目指しています。

これからも地域医療に貢献し、一人でも多くの患者さんが住み慣れた地域で生活できるよう支援していきます。

総看護師長

高橋さつき