2010.11.18(第34号)
 中通総合病院 臨床研修部

指導医と研修医による「意見交換会」が開催されました(10/25)

意見交換会は「半年間の研修を振り返り、研修医からの意見や要望を今後の研修に生かしていく」ことを目的に毎年この時期開催されています。
研修医からは「ローテート科の業務と救急外来などの業務が重なった時に困る」「自由選択で2か月続けてローテートできない科がある」「上級医によって指導内容が違う」などの意見が出されました。
指導医からは「ローテート科の受け入れ人数の都合もあり、自由度がなくなっている」「朝は病棟に顔を出してから1日の業務を始めてほしい」など、活発に意見が交わされました。
続いて行われた懇親会では和気あいあいとした雰囲気の中、研修以外?の話題で盛り上がっていました。

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第9回臨床研修交流会 に参加しました

10月29日、大阪梅田を会場に民医連と医療福祉生協連の共催による「第9回臨床研修交流会」が開催され、2年目研修医の播間Drと1年目研修医の岡野Drが参加しました。
天候不良のため秋田空港を2時間遅れで出発、先行きの不安な旅となりました。羽田からの乗り継ぎ便にも遅れ、急遽「関西空港」に行先を変更。が、またしても関西空港から大阪に向かう電車が線路故障で不通。
という状況に(―_―)!!
7時間半の長旅の末なんとか発表時間には間に合いました(汗)。
ポスター発表は播間Drが「大曲中通病院での地域保健研修の実際」、岡野Drが「リハビリテーション病院における訪問診療の実際」を発表。いずれも堂々とした発表で、質問にも丁寧に答えることができました。
来年は東京を会場に開催されることになっています。